登場人物
山籠もりちゃんと元黒本丸
山籠もり
通称「こもり」もしくは「山ちゃん」
ブラック本丸を引き継いだ新人審神者。20歳の女。
非常に明るい性格で自分よりも他者を優先する性格の持ち主。
ただしブラック本丸の刀剣達と解り合う為にと言う理由で半年間山籠もりの修行をするなど少々ズレている。
霊力は並程度だが刀剣達に言わせれば「春風のような穏やかな霊力」とのことで、更に無自覚ではあるが並程度のそれを上手く使いこなす武人としての才能がある。
元々人でなしの両親の元で育った為にスレた性格だったが養父やたくさんの兄弟達と過ごしていく内に今のような穏やかな性格になっていった。
趣味は筋トレと山伏監修の修行。
装備品はお玉(剣)とフライパン(盾)と重歩兵上×2。
傭兵さんと真っ白本丸
傭兵さん
通称「ロク」
海外である傭兵集団で働いていたがボスの命令により審神者になった。20代半ばの女。
性格は淡泊で人付き合いは最低限に留める節がある。
傭兵を名乗るだけあって歴史修正主義者達とも互角所かそれ以上にやり合える猛者。
主にショットガンをサバイバルナイフを兼用した戦いを得意としている。
日本人だが海外で暮らしていた期間の方が長く、そちらで両親や知り合いを全員亡くしている。
本丸の前任に対しては無意識に「父親」もしくは「祖父」のような感情を抱いていた。
錬金術師と真っ黒本丸
審神者の錬金術師(コテハン)
通称「錬金術師」「術師」
年齢性別不明の謎のスレ主。国籍も不明だが日本人ではないのは確実。
自称「錬金術師」であり、その他呪術や西洋魔術など多岐に渡る知識を有している。
一人称はスレでは「ワシ」を使っているが本来は「僕」もしくは「私」。
基本的には楽しければ全てよし、新たな知識を獲得する事が優先される。
得意な術は人形に血を混ぜ、魂を錬成して動かすという人形術。
人間不信と自己犠牲という相反する性質が心の奥から根付いておりそれに苦しめられる事もある。
悪魔と契約してまで知識を欲しがっていて、その悪魔とは罵倒し合いながらも割と楽しくやっている。
審神者、ゾンビになったってよ
寒桜/かんざくら
享年24歳。死因は精神衰弱による自殺。
ホワイト本丸を引き継いだ審神者だったが三年間の努力の末誰にも認めてもらえず精神的に衰弱、初期刀に渡されていた前田藤四郎(本体)とたまたま飛んできた長曽祢虎徹(本体)で腹部と首を切り落として死亡。
・・・したのだが、審神者パワーと前田の付喪神パワーにより頭と体が別個体のゾンビになってしまう。
元々明るい性格だったが三年間離れに閉じ込められていた影響で死ぬ直前は別人のように暗くなっていた。現在は一度死んだ為か頭のネジが数本すっぽ抜け生前とは違った意味で明るい性格になっている。又は性格が一変したとも言う。
よく頭が落ちるのではしゃぐのを禁止されている。
自分ちの刀は可愛がるが人んちの刀はどうでもいいというドライ派閥。酒飲みなのだがゾンビ化した影響で体質が変わり飲めなくなってしまった為自家醸造に走る瀬戸際。
シスコンの姉が居る。
前田藤四郎
寒桜の初期刀。こんのすけが寒桜に彼の名前を教えなかった事により三年間顕現出来ず、刀のまま精神が衰弱していく寒桜を見守っていた。
その為寒桜の守り刀であることに異常に固執している。又、本殿の刀剣男士に対する恨みと主を守れなかった自分への戒めとで荒神寸前になっている。
練度は低いが本殿の刀剣男士と対するときのみ練度が跳ね上がるという特殊なスキルを身につけている。
寒桜に楯突く者は絶対殺すマンと化している。本殿急襲は粟田口が揃ったら是非ともしたいと考えている物騒な亜種型刀剣。
姉
審神者「寒桜」の姉。一回り年上で、寒桜の事を猫かわいがりしている重度のシスコン。
夫と双子の子供が居るらしい。また、「キツネさん」という神様に孫のように可愛がられており特に「縁」に関しては言霊レベルで本当の事にしてしまう。