登場人物
■元審神者
木庭 あかり/こば あかり
3年生。部活所属無し。
前世ではかなりはっちゃけた審神者をやっていたが刀剣達からは慕われていた。
前世での家族構成そのままで転生していて、記憶を取り戻した時は笑っていた程度にはメンタルが強い。
前世の経験も踏まえて強くてニューゲームを楽しんでいる。常に飄々とした態度を崩さず人の輪を一歩引いたところから見た上で上手く立ち回って遊ぶ学校でも有名な問題児。
女子特有のグループ意識と言うものが薄く、特定のグループには所属せず傍観の体勢を貫いている。その為一部の女子からは嫌われている(が特に気にしていない。手を出されたら出し返す。しかもえげつない方法で)。
人との付き合いは一部を除いて広く浅く、を心がけている。
御手杵とは幼馴染と言う名の腐れ縁。幼稚園時代からクラスが一緒。自分の所の刀剣ではないものの今世の付き合いもあって悪友として仲良し。また同田貫や獅子王とも仲が良い。
蜻蛉切大好きすぎて探していた所高校入学と同時にクラス担任として発見。前世の事もあって色々悪化しているので手遅れ。
年単位かかっても蜻蛉切と結婚したい。
(登場作品:セクハラさんと愉快な本丸)
山野 胡守/やまの こもる
1年生。陸上部所属。
前世はブラック本丸の引継ぎ審神者。出生がアレなせいか非常にタフ。短刀たちを弟として可愛がり、刀剣男士達の中では特に燭台切と仲が良かった。
燭台切とは家が隣同士の幼馴染。彼の従姉妹である光流とは燭台切が居なければ普通に話すし「こもる」「ひーちゃん」と呼び合う仲なので仲は良い。
燭台切の事を好きな女子からはよく嫌がらせを受けているがあまり気にしていない。やられたらやり返す方。
前世の影響か本人は気にしていないが隣に彼が居るのは当たり前、という認識。
付き合っていないが周囲が見れば完全に恋人同士の距離感。
(登場作品:【お玉と】ブラック本丸がホワイトだった【フライパン】、【魔神剣が】短刀達がテ●ルズの技を習得した【夢だった】)
伊達 光流/だて ひかる
1年生。弓道部所属。
前世は「燭台切光忠」と人間の女性の間に生まれた半人半神の審神者。そのせいで「燭台切光忠」という刀剣男士を恨んでいた。
燭台切とは同い年の従兄妹だが前世の事もあってかなりの塩対応になっている。彼が悪いわけではないのは分かっているがどうにも感情が追いつかない。
幼馴染の胡守とは仲が良い。
燭台切の事を好きな女子から橋渡しを頼まれることが多々あって苛ついている。
前世の影響で刀剣男士と関わり合いになることを徹底的に避けており、記憶を取り戻しかけている(?)大倶利伽羅に追いかけまわされている所を逃げている姿がよくみられる。
(登場作品:私はその男が大嫌いである)
木庭 結一/こば ゆういち
生物教師。柔道部顧問。
前世は妻子を溺愛するベテラン審神者だった。
そこは今世でも変わらないのか妻子を溺愛している。
あかりの兄で年が離れているせいか妹の事は可愛がっている。
(登場作品:セクハラさんと愉快な本丸)
木庭 弓香/こば ゆみか
大学1年生。
前世はラック値が妙に高い普通の審神者だった。初期刀の歌仙をやたら猫かわいがりしてた。
前世と同じくあかりとは父方の従姉妹であり今世でも仲良し。
たまたま用事があって訪れた高校で前世の初期刀である歌仙を発見する事となる。
(登場作品:畑さんと愉快な本丸)
雪里 澪理/ゆきさと みおり
前世では性格に難がありすぎて審神者になれず浄化部で働いていた政府職員だった。
今世でも相変わらず縁と感情が見えるものの能力のコントロールは可能。縁切りも出来るが疲れるので滅多にやらない。
面倒くさがりで気まぐれな性格なので友人は少ない。
青江の事は前世の事や今世でも何だかんだと助けられているので良い友人だと思っている。
女子生徒の間ではよく当たる占い師として有名。しかし生来の面倒くさがりが祟って逃げ回っている。
前世の付き合いもありあかりとは親友とも呼べる仲である。彼女とよく一緒にいる元刀剣達とはそれなりに話はするが仲が良いかと聞かれると首を傾げる。
青江の行動にちょくちょくセクハラが混じっているがあんまり危機感を覚えられないことに危機感を覚えている。
(登場作品:政府がゆく!)
■元刀剣男士
燭台切光忠
今世での名前は「伊達 光忠/だて みつただ」
1年生。部活の所属は無し。
彼女とはクラスが違うことを残念に思っている。
山籠もりの転生後の胡守とは幼馴染で関係は良好。
彼女に対しては好きとか嫌いとかよりも隣に居て当たり前だと思ってる節がある。
彼女に対しては非常に過保護(光忠自身は覚えていないが前世で彼女が色々とやらかしてた為である)。
大倶利伽羅(倶利伽羅 広光)と長谷部(長谷部 国重)は一方的に親友だと思っている。
同い年の従姉妹である光流が居るが何故か一方的に敵意を持たれている。
(元主:胡守)
蜻蛉切
今世での名前は「蜻蛉 忠切/とんぼ ただきり」
あかりのクラスの担任・・・を三年連続で続けている。
初日での宣言は緊張から来た冗談だとスルーし続けているが何となく気になってもいる。
ちなみに職員室での隣は木庭 結一という生物教師である。ドンマイ。
(元主:あかり)
・御手杵
今世の名前は「御手杵 結城/おてぎね ゆうき」
あかりとは幼稚園から高校までずっとクラスが一緒の腐れ縁。あかりの本丸の御手杵ではなかったが、あかり的にはあまり関係なく今世での付き合いもあって悪友みたいな立ち位置。
(元主:???)
同田貫
今世の名前は「同田貫 正国/どうたぬき まさくに」
御手杵、獅子王の友人。
御手杵繋がりであかりとも割と話すし、女と思えない立ち振る舞い(とやり方)には割と好感を持っている。
最近クラスメイトから視線を感じる。
(元主:無口ちゃん)
獅子王
今世の名前は「源 獅子雄/みなもと ししお」
御手杵、同田貫とは悪友。
御手杵繋がりもあるが本人の元の性格もあってあかりとも仲が良い。時々一緒に一狩り行ってたりする。
(元主:???)
にっかり青江
今世の名前は「青江 高次/あおえ たかつぐ」
前世は雪澪の押し掛け同居人兼相棒だった。
今世では澪理の同級生で何故か彼も記憶を持って転生してきた。
雪澪ではない澪理を非常に気に入っており高校2年の春に再会して以降は友人としてよく一緒に居るのを見かける。
澪理曰く伊達眼鏡だが視力はそんなによろしくないらしい・・・が何処まで本当か分からない不思議野郎。
澪理に対してちょくちょくセクハラ染みた行動をする程度には彼女の事を気に入っている。
古典の石切先生には頭が上がらないとか。
(元主:澪理)